Your Bloom

咲かぬならわたしが咲こう🌼ぼくはきみの多様メイト

5月病をのりこえるギフト習慣✨

 こんにちは😊

 ゴールデンウィークも過ぎ去りました。

今日はそんな五月病にピッタリのトピックをもって参りました。

 

 わたしはというと、買いそびれた母の日のギフトをあわててポチっとしました。

 日本の贈り物文化にそまりつつあります。

まあ贈り物がしたいんじゃないんです。

キモチが晴れないと表現したほうが適切かもしれません。

 

 ということで、日本の贈り物を深堀してみました。

贈り物のルーツ

 それもそのはず、贈り物のルーツは、かみさまへのおくりもの。農耕民族は天気や天候で作物が左右されるため神様に捧げものをして祈ってました。

 これを神饌(しんせん)とよび、現代でも受け継がれてます。

 

贈り物がはじまったのはいつ

 縄文時代には、集団生活を行っていた時代に狩りで捕った獲物を皆で分け合うことが贈り物の起源とされています。

 江戸時代には「おすそわけ」が盛んになりました。おすそわけでは、入れ物の器をお返しする際、また別の品を入れてお礼をします。

 

贈り物の目的

 贈り物には感謝や御礼、祝福のほか、困っている人に「これをどうぞ」と渡すこともあります。

 贈り物をとおして社会関係形成や維持に貢献します。

 

贈り物の効果

 贈り物は相手との関係性や時期を見誤ると、相手の負担になり兼ねません。

適切な品物や渡す相手、時期を精査して渡すことが大切です。

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 神様へのささげものからはじまり。「お客様はかみさま」のかんがえのもと、ギフトがあることがわかりましたね。そうやって、社会を形成する役割を果たしたりもしています。

 

 ゴールデンウィークを過ぎると、母の日、父の日、お中元と「おくりもの月間」になっています。5月病ですっかりやる気のない方。日本のおくりもの文化を体験してみてください。

 

 またあした